東京都公文書館 - Tokyo Metropolitan Archives
東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。
江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。
東京都公文書館は、東京都の公文書のほか、東京都の前身である東京府・東京市の公文書や、江戸・東京に関する歴史史料などを所蔵しています。これらの史料を後世に伝えるための保存管理業務は、当館の基幹業務の一つです。
今回の企画では、そうした営みの源流である明治期における東京府の史料保存に焦点をあて、貴重な記録資料を守り伝えるための苦難と試行錯誤の道のりを御紹介します。
*予告なく変更することがあります。
この常設展では、天下の城下町江戸から今日の首都東京に至る歴史の流れと主な出来事をご紹介します。
東京都が所蔵する貴重な公文書や歴史資料に触れながら、東京の軌跡をたどれるように構成しました。
現在の東京の成り立ちと発展の過程を振り返りながら、記録資料を保存し利活用することの意味に思いをめぐらせ、未来へのヒントを見いだしていただければ幸いです。
今期は、資料保存の観点から全ての資料について複製を展示しています。
令和5年10月20日から令和5年12月19日まで開催しました令和5年度東京都公文書館企画展「東京府文書にみる多摩と東京 ―多摩地域東京府移管130年―」の紹介動画を公開しました。
今年度の予定は終了しました。