東京府組織の変遷 明治19年~明治45年・大正元年:1886-1912

目次

明治19年  (明治19年 詳細)     明治20年  明治21年
明治22年  明治23年  明治24年  明治25年  明治26年
明治27年  明治28年  (明治28年 詳細)     明治29年
明治30年  明治31年  明治32年  明治33年  明治34年
明治35年  明治36年  明治37年  明治38年  明治39年
明治40年  明治41年  明治42年  明治43年  明治44年
明治45年・大正元年

* 出先機関については、年次の後ろに「詳細」とある項をクリックすると、『東京府職員録』をもとに作成した東京府庁(係を含む)、支庁、病院、美術館、事業所、試験場、府立学校等の一覧が表示されます。

明治19年

明治19年1月7日(第1号達・府知事より各課へ)

庁中の分課を次のように定める。

「庶務課
庶務部、外務部、戸籍部、社寺部、公園部、記録部、統計部、受付部
調査課
兵事課
職務課
土木課
庶務部、設計部、治水部、道路部、橋梁部、営繕部、水道部
地理課
庶務部、河岸地部、地籍部、製図部
農商課
庶務部、農務部、商務部、工務部
学務課
衛生課
庶務部、保健部、医事部
会計課
庶務部、調査部、出納部、精算部、用度部
公債課
庶務部、計算部、検印部
収税課」

(明治19年1月11日から施行

明治19年4月9日(第55号達・府知事より各課へ)

会計課の分掛を次のように定める。

「会計課
庶務部、調査部、予算決算部、収納部、支払部、主簿部、用度部」

明治19年4月16日(第57号達・警視総監/府知事より防火建築取調委員局へ)

「防火建築取調委員局」を廃止する。

明治19年7月28日(第1号達(※)・府知事より各課へ)

地方官官制(勅令第54号)に基づき「第一部」及び「第二部」を置き、各分課掛を次のように定める。

※達の号数は地方官官制公布にともなう府令記載方改正による。

「第一部
議事課
外務課
文書課
規則掛、秘書掛、記録掛、統計掛、受付掛
農商課
農務掛、商務掛、工務掛
庶務課
戸籍掛、社寺掛、地籍掛、公園掛
第二部
土木課
設計掛、治水掛、道路掛、橋梁掛、営繕掛、水道掛
兵事課
学務課
衛生課
衛生掛、医事掛
会計課
調査掛、精算掛、収納掛、支払掛、簿記掛、用度掛、公債掛」

明治19年8月1日現在(収税部は12日現在)

第一部(M19.7.28)

議事課
外務課
文書課
規則掛、秘書掛、記録掛、統計掛、受付掛
農商課
農務掛、商務掛、工務掛
庶務課
戸籍掛、社寺掛、地籍掛、公園掛

第二部(M19.7.28)

土木課
設計掛、治水掛、道路掛、橋梁掛、営繕掛、水道掛
兵事課
学務課
衛生課
衛生掛、医事掛
会計課
調査掛、精算掛、収納掛、支払掛、簿記掛、用度掛、公債掛

収税部(M19.8.2、掛はM19.8.12)

賦税課
地租掛、雑税掛
徴収課
収納掛、地方税掛
徴税費課
検税課

明治19年8月2日(第3号達・府知事より〔各課へ〕)

「収税部」を置き、その分課を次のように定める。

「収税部
賦税課
徴収課
徴税費課
検税課」

明治19年8月12日(第12号達・府知事より各部課へ)

収税部の分課掛を次のように定める。

「収税部
賦税課
地租掛、雑税掛
徴収課
収納掛、地方税掛
徴税費課
検税課」

明治20年

明治20年1月27日(第4号達・府知事より各課へ)

第一部文書課規則掛を廃止する。

明治20年8月1日現在

第一部

議事課
外務課
文書課
秘書掛、記録掛、統計掛、受付掛
農商課
農務掛、商務掛、工務掛
庶務課
戸籍掛、社寺掛、地籍掛、公園掛

第二部

土木課
設計掛、治水掛、道路掛、橋梁掛、営繕掛、水道掛
兵事課
学務課
衛生課
衛生掛、医事掛
会計課
調査掛、精算掛、収納掛、支払掛、簿記掛、用度掛、公債掛

収税部

賦税課
地租掛、雑税掛
徴収課
収納掛、地方税掛
徴税費課
検税課

明治21年

明治21年8月1日現在

明治20年8月1日現在と同じ。

明治21年11月6日(第42号達・府知事より各課へ)

第二部に「市区改正掛」を置く。

明治21年12月27日(第49号達・府知事より各課へ)

第二部会計課の「公債掛」を廃止する。

明治22年

明治22年6月12日(東京府訓令第98号)

第二部土木課の「設計掛」を廃止し、「調査掛」を置く。

第二部の「市区改正掛」を廃止する。

明治22年8月1日現在

第一部

議事課
外務課
文書課
秘書掛、記録掛、統計掛、受付掛
農商課
農務掛、商務掛、工務掛
庶務課
戸籍掛、社寺掛、地籍掛、公園掛

第二部

土木課
調査掛(M22.6.12)、治水掛、道路掛、橋梁掛、営繕掛、水道掛
兵事課
学務課
衛生課
衛生掛、医事掛
会計課
調査掛、精算掛、収納掛、支払掛、簿記掛、用度掛

収税部

賦税課
地租掛、雑税掛
徴収課
収納掛、地方税掛
徴税費課
検税課

明治23年

明治23年3月22日(東京府訓令第39号)

第二部会計課の分掛を次のように定める。

「会計課
出納掛、物品掛、用度掛」

明治23年7月1日(東京府訓令第79号)

収税部の分課掛を次のように定める。

「収税部
直税課
間税課
徴収課
徴税費課
庶務掛」

明治23年8月1日現在

第一部

議事課
外務課
文書課
秘書掛、記録掛、統計掛、受付掛
農商課
農務掛、商務掛、工務掛
庶務課
戸籍掛、社寺掛、地籍掛、公園掛

第二部

土木課
調査掛、治水掛、道路掛、橋梁掛、営繕掛、水道掛
兵事課
学務課
衛生課
衛生掛、医事掛
会計課
出納掛(M23.3.22)、物品掛(M23.3.22)、用度掛(M23.3.22)

収税部

直税課(M23.7.1)
間税課(M23.7.1)
徴収課
徴税費課
庶務掛(M23.7.1)

明治23年10月23日(東京府訓令第123号)

地方官官制改正(勅令第225号)に伴い「知事官房」及び「内務部」を置き、各分課掛を次のように定める。

「知事官房
秘書掛、往復掛、外務掛
内務部
第一課
議事掛、庶務掛
第二課
農商掛、土木掛、地籍掛、市区改正掛、庶務掛
第三課
学務掛、衛生掛、兵事掛、戸籍掛、社寺掛、庶務掛
第四課
出納掛、用度掛、庶務掛」

明治23年11月19日(東京府訓令第135号)

知事官房及び内務部の分課掛を次のように定める。

「知事官房
秘書掛、往復掛、外務掛
内務部
第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、農商掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、衛生掛、兵事掛、戸籍掛、社寺掛
第四課
出納掛、用度掛」

明治24年

明治24年1月24日(東京府訓令第3号)

知事官房及び内務部の分課掛を次のように定める。

「知事官房
秘書掛、往復掛、外務掛
内務部
第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、農商掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、衛生掛、兵事掛、戸籍掛、社寺掛
第四課
出納掛、用度掛」

明治24年8月1日現在

知事官房(M23.10.23)

秘書掛、往復掛、外務掛

内務部(M23.10.23、分課掛はM24.1.24)

第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、農商掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、衛生掛、兵事掛、戸籍掛、社寺掛
第四課
出納掛、用度掛

収税部

直税課
間税課
徴収課
徴税費課
庶務掛

明治25年

明治24年8月1日現在と同じ。

明治26年

明治26年8月1日現在

明治24年8月1日現在と同じ。

明治26年11月30日(東京府訓令第45号)

地方官官制改正(勅令第162号)に伴い、内務部及び収税部の分課掛を次のように定める。

「内務部
第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、農商掛
第四課
出納掛、用度掛
第五課
兵事掛、戸籍掛、社寺掛、衛生掛
収税部
第一課
直税掛、徴税費掛
第二課
間税掛、庶務掛」

(明治26年12月1日から施行)

明治27年

明治27年8月1日現在

知事官房

秘書掛、往復掛、外務掛

内務部

第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、農商掛
第四課
出納掛、用度掛
第五課(M26.12.1)
兵事掛、戸籍掛、社寺掛、衛生掛

収税部

第一課(M26.12.1)
直税掛、徴税費掛
第二課(M26.12.1)
間税掛、庶務掛

明治28年

明治28年8月1日現在

明治27年8月1日現在と同じ。

明治28年10月7日(東京府訓令第9号)

知事官房往復掛の次に「記録掛」を置く。

内務部第四課の「出納掛」を廃止し、「国庫費掛」「地方費掛」「市費掛」を置く。

明治29年

明治29年8月1日現在

知事官房

秘書掛、往復掛、記録掛(M28.10.7)、外務掛

内務部

第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、農商掛
第四課
国庫費掛(M28.10.7)、地方費掛(M28.10.7)、市費掛(M28.10.7)、用度掛
第五課
兵事掛、戸籍掛、社寺掛、衛生掛

収税部

第一課
直税掛、徴税費掛
第二課
間税掛、庶務掛

明治29年11月1日(府知事より収税部/各収税署へ達)

税務管理局官制(勅令第337号)公布に伴い、収税部の事務を税務管理局に引き継ぐ。

明治30年

明治30年3月23日(東京府訓令甲第15号)

内務部第五課の次に「第六課」を追加し、その分掛を次のように定める。

「第六課
商工掛、農務掛、権度掛」

内務部第三課の学務掛の次に「社寺掛」を追加し、「農商掛」を廃止する。

内務部第四課の国庫費掛の次に「恩賞掛」を追加する。

内務部第五課の「社寺掛」を廃止する。

明治30年8月1日現在

知事官房

秘書掛、往復掛、記録掛、外務掛

内務部

第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、地理掛、市区改正掛、調査掛
第三課
学務掛、社寺掛(M30.3.23)
第四課
国庫費掛、恩賞掛(M30.3.23)、地方費掛、市費掛、用度掛
第五課
兵事掛、戸籍掛、衛生掛
第六課(M30.3.23)
商工掛、農務掛、権度掛

明治30年10月28日(東京府訓令甲第50号)

内務部第二課の「市区改正掛」を廃止する。

明治31年

明治31年8月1日現在

知事官房

秘書掛、往復掛、記録掛、外務掛

内務部

第一課
議事掛、庶務掛
第二課
土木掛、地理掛、調査掛
第三課
学務掛、社寺掛
第四課
国庫費掛、恩賞掛、地方費掛、市費掛、用度掛
第五課
兵事掛、戸籍掛、衛生掛
第六課
商工掛、農務掛、権度掛

明治31年9月29日(東京府訓令甲第57号)

知事官房及び内務部の分課を次のように定める。

「知事官房
内務部
第一課
第二課
第三課
第四課
第五課」

(明治31年10月1日から施行)

明治32年

明治32年8月1日現在

知事官房

内務部

第一課
第二課
第三課
第四課
第五課

明治33年~明治37年

明治32年8月1日現在と同じ。

明治38年

明治38年4月20日(東京府訓令甲第13号)

「内務部」を廃止し、「第一部」「第二部」「第三部」を置く。各部の分課を次のように定める。

「第一部
庶務課
土木課
会計課
第二部
学務課
社寺兵務課
第三部
農務課
商工課
度量衡課」

明治38年8月1日現在

知事官房

第一部(M38.4.20)

庶務課
土木課
会計課

第二部(M38.4.20)

学務課
社寺兵務課

第三部(M38.4.20)

農務課
商工課
度量衡課

明治39年

明治38年8月1日現在と同じ。

明治40年

明治40年7月13日(東京府訓令甲第28号)

「第一部」「第二部」「第三部」を廃止し、「内務部」を置く。内務部の分課を次のように定める。

「内務部
庶務課
土木課
会計課
学務課
社寺兵務課
農商課」

明治40年8月1日現在

知事官房

内務部(M40.7.13)

庶務課
土木課
会計課
学務課
社寺兵務課
農商課

明治41年~明治45年・大正元年

明治40年8月1日現在と同じ。