「上局」について

「上局」とは.....主として明治9年~19年前後の公文書に散見されます。

①「達」の発信元として(「・・・に付上局より第一課へ達」など)
②「伺」の宛先として(「・・・に付第一課より上局へ伺」など)
③その他(各種処務規程中など)

「東京府庁例規」や「上局事務取扱順序」といった史料の情報を総合すると、「上局」とは、勅任及び奏任の高等官に当たる知事/参事/書記官を指す言葉として用いられていたことが分かります。しかしその用例には少なくとも次の三種類が存在したようです。