古文書解読チャレンジ講座 第17回 トルコ人、明治の東京にあらわる

今回の古文書解読チャレンジ講座では、明治20年代の東京府文書を取上げます。

明治時代、日本国内を外国人が自由に旅行したり、希望する場所に暮らしたりすることはできず、国内の移動のためには「内地旅行免状」が必要でした。

しかし、日本には世界各国から商売や旅行などのために来日する外国人が後を絶たず、自由な国内移動を求める声が高まっていきます。

そして、不平等条約の撤廃と引き換えに内地雑居が認められることになりますが、それまでには様々なトラブルや問題も発生しました。

今回の史料は、明治二十六年(一八九三)のある日、東京に現れたトルコ人と名乗る謎の人物をめぐる東京府と外務省とのやり取りをつづったものです。

一体どのような内容でしょうか。

目次

  1. 史料
    「トルコ人内地旅行免状下付方出願の件に付国籍証書交付の旨外務省庶務課長心得より照会」 「普通第1種 稟申録・雑件之部〈官房外務掛〉」
    請求番号: 620.D3.14資料情報へのリンク
  2. 史料の解読/読み下し例
  3. 史料解説

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【史料】

トルコ人、明治の東京にあらわる