15 性同一性障害者

からだとこころの性が一致せず苦しんでいる人がいます

「偏見や好奇の目で見ないで!」 誰にも言えずに悩んでいます

「性同一性障害」とは

 性同一性障害とは、生物学的な性(からだの性)と性の自己意識(こころの性) が一致しないため、社会生活に支障がある状態を言い、国際疾病分類では疾病 として認められていますが、社会では十分認識されていません。
 性同一性障害の人々は社会の中で偏見の目で見られ、差別的な扱いを受けることがあります。性同一性障害であるために、学齢期にいじめに遭い、不登校に なったり、性同一性障害であることを家族や友人に言えずに悩み、自殺まで考える人がいるという指摘もあります。
 また、性同一性障害の人々は、通院治療、海外渡航、就職、結婚などにおいて生活上の不利益が生じています。平成16(2004)年に性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律が施行され、この法律により、性同一性障害者であって、一定 の基準を満たす者については、性別の取扱いの変更の審判を受けることができるようになりました(平成20(2008)年に改正法によって条件を緩和)。
性別取扱い変更数の推移

啓発資料等

関係法令等

 ※注記のない限り、法令は総務省電子政府利用支援センターへのリンクです。