第1回「東京都子ども・若者問題対策会議」が開催されました
  平成19年1月30日、東京都は、「東京都子ども・若者問題対策会議」を立ち上げ、その初会合を開きました。

 この「東京都子ども・若者問題対策会議」は、全庁横断的な戦略組織として、子どもと主に20歳代の若者に関する問題に対して、
 1 各局連携を強化し、
 2 情報の共有化と課題解決に向けた政策の方向を示す
ことを目的として設置されたものです。

<会議はどのように運営される?>
1 会議構成
  関谷副知事を座長とし、関係部局、教育庁と警視庁で構成しています。

2 9つの課題の設定
  この会議では、「子どもの安全対策」「少年院出院者の再非行防止」「ひきこもり、ニート」「児童虐待」「薬物乱用防止」「エイズ対策」「食育」「いじめ」「子どもの生活習慣確立」の9つの課題を設定します。

3 リーダー局の設置
  上記9つの課題ごとにリーダー局(責任局)を設置し、それらの局を中心にして、施策の実施状況やあり方等を検討し、この対策会議において報告を行っていきます。


<第1回会議から>
 今回の会議では、子どもや若者に関する諸課題についてのこれまでの取組、今後の予定等について報告が行われました。以下にその一部をご紹介します。

 ・ 少年院出院者の立ち直りを図るための保護司活動支援協議会を、本年4月に設置して対策強化を図る。
 ・ 医療機関における虐待対応力強化事業として、ドクターアドバイザーシステムを設置する。
 ・ 平成18年度に試行として池袋に設置したエイズ対策の啓発拠点「ふぉーてぃー」を、平成19年度は、事業を本格化させる。
 ・いじめへの取組として、24時間体制の電話相談をスタートさせる。
 ・子ども自らが中心となった「生徒会長サミット」を、初めて開催する。