第1回「東京都犯罪被害者等支援推進会議」を開催しました
 平成19年4月13日、東京都は、「東京都犯罪被害者等支援推進会議」(事務局:総務局人権部)を立ち上げ、その初会合を開きました。
 この「東京都犯罪被害者等支援推進会議」は、東京都における犯罪被害者等を支援するための施策を、総合的かつ計画的に推進するために設けた、全庁的な組織です。
 会議は、総務局理事(人権担当)を委員長、総務局人権部長を副委員長として、警視庁を含めた関係各局の部長級職員により構成されています。


<第1回会議から

 議事に先立つ委員長からのあいさつにおいて、「犯罪被害者等支援を自分の問題としてとらえ事業を検討していくという、共通のスタンスに立ち取り組んでほしい」との要望がなされました。
 その後、会議前半の、議事では、
1)犯罪被害者等支援に関する国の動向について
2)犯罪被害者等支援に関する都の取組の現状について
 について、事務局から報告がなされました。
 続いて、今後の検討の方向性や検討スケジュール等を盛り込んだ、
 ・犯罪被害者等支援に関する今後の取組について

が検討の上、承認されました。

 会議後半では、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」の代表幹事である、岡村 勲 弁護士からご講演いただきました。
 岡村先生からは、ご自身の被害経験をはじめとして、
 ・犯罪被害者団体の活動と犯罪被害者等基本法制定までの経緯
 ・日本における、犯罪被害者等の現状及び施策の実情
 ・地方公共団体への期待
 ・犯罪被害者等支援施策の展開に当たって望むこと
などについて、実例を交えお話いただき、今後の検討に当たって非常に参考となるものでした。


<今後の予定>

 今後、「支援プランに関する検討部会」、「支援の連携に関する検討部会」の2つの部会を設け、より詳細な検討をしていくこととしています。
 その後、
 平成19年7月 第2回推進会議  支援プラン中間のまとめ
 平成19年9月 第3回推進会議  支援プランの決定
 平成20年3月 第4回推進会議  平成20年度の取組等
というスケジュールで検討を進めていく予定としています。