平成18年度における障害者の職業紹介状況が発表されました。
 
 平成19年5月15日、厚生労働省から、平成18年度における障害者の職業紹介状況が発表されました。
 以下では、その概要をご紹介します。

<平成18年度における障害者職業紹介状況のポイント


1 厚生労働省は、ハローワークにおける障害者の職業紹介業務について、平成15 年度以来、年間の障害者就職件数に係る目標を設定して取り組んできました。
 このたび、平成18年度においては、43,987件(対前年度比13.1%増)と初めて4万件を超え、過去最高の就職件数となりました。

2 新規求職申込件数は、対前年度比6.2%増の103,637となりました
3 近年、知的障害者及び精神障害者の就職件数の伸びが著しい傾向にあ り、平成18年度においても大きく増加しました。
4 産業別でみるとサービス業、製造業、卸売・小売業・飲食店が、職業別では生産工程・労務の職業、事務的職業における就職件数が多くなっています。


就職件数増加の理由

 厚生労働省では、就職件数が増加した理由として、
1 障害者の「働きたい」という意欲の高まり(新規求職件数の着実な伸び)
2 企業側の取組の拡大(雇用失業情勢の改善に伴う障害者雇用意欲の高まり、コンプライアンス・CSRの観点からの障害者雇用の取組の進捗、雇用率達成指導の強化への対応等)
3 ハローワークにおける取組の強化(就職件数などの目標設定・管理、トライアル雇用やジョブコーチ支援などの雇用支援策の積極活用、障害者 就業・生活支援センターなどの関係機関との連携した支援の充実等)
等を挙げています。


<平成19年度の取組>

 厚生労働省は、平成19年度の障害者の就職件数について、対前年度3,500件増の目標を設定し、地域の関係機関と連携しながら、きめ細かな職業相談・職業紹介の実施や各種雇用支援策の活用等、積極的な取組を引き続き推進することとしています。




 平成18年度における障害者の職業紹介状況の詳細については、厚生労働省のウェブサイト(こちらをクリックしてください。)をご覧ください。