「少年法の一部を改正する法律」が公布されました
 平成20年6月18日、「少年法の一部を改正する法律」が公布されました。
 主な改正の内容は以下のとおりです

 

1 被害者等による少年審判の傍聴制度の創設
  家庭裁判所は、殺人事件等一定の重大事件の被害者等から申出がある場合に、少年の年齢や心身の状態等の事情を考慮して、少年の健全な育成を妨げるおそれがなく相当と認めるときは、少年審判の傍聴を許すことができる制度

2 被害者等に対する説明制度の創設
  審判を主宰する家庭裁判所において、被害者等から申出がある場合に、少年の健全な育成を妨げるおそれがなく相当と認めるときは、被害者等に対し審判の状況を説明する制度

3 被害者等による記録の閲覧・謄写
  被害者等には、原則として記録の閲覧又は謄写を認めることとするとともに、閲覧又は謄写の対象となる記録の範囲を拡大し、非行事実にかかる部分以外の一定の記録についても、その対象とする。

4 意見聴取の対象者の範囲の拡大
  被害者等の申出による意見の聴取の対象者を拡大し、被害者の心身に重大な故障がある場合に、被害者に代わり、被害者の配偶者、直系の親族又は兄弟姉妹が意見を述べることができることとする。


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