「児童虐待相談対応件数等及び児童虐待等要保護事例の検証結果」が発表されました
 平成22年7月、厚生労働省は、21年度に全国の児童相談所で対応した児童虐待相談対応件数を発表し、44,210件(速報値、前年度42,664件)と過去最多を更新しました。20年4月施行の改正児童虐待防止法により、児童相談所の権限を大幅に強化され、相談に応じない親に都道府県知事が「出頭要求」を出せるようにし、拒否が続く場合には、裁判官の許可で強制的に立ち入り調査する「臨検・捜査」が可能となりました。21年度は、出頭要求は21ケース(対象児童25人)出され、再出頭要求にも応じなかった1ケース(対象児童1人)で、臨検・捜査が行われました。
 また、20年4月から21年3月までの児童虐待による死亡事例(心中以外)が64例67人あり、分析によると、死亡した子ども(心中以外)の年齢別では、0歳児が39人(59.1%)で最も多くなっています。


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