平成22年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
 について(平成24年2月)

 文部科学省は、平成242月、平成22年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の結果を発表した。昨年8月に発表した速報値では東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島が対象から外れていたが今回は3県の結果も加えた。
【調査結果の主な特徴】

1 小・中・高等学校における、暴力行為の発生件数は約6万件と、前年度(約6万 1千件)より約1千件減少し、児童生徒1千人当たりの発生件数は4.3件(前年度4.3件)である。

2 小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数は約7万8千件と、前年度(約 7万3千件)より約5千件増加し、児童生徒1千人当たりの認知件数は5.5件(前年度5.1件)である。

3 小・中学校における、不登校児童生徒数は約12万人で、前年度(約12万2千人)より約3千人減少し、不登校児童生徒の割合は1.13%(前年度1.15%)である。


4 高等学校における、不登校生徒数は約5万6千人で、前年度(約5万2千人)より約4人増加し、不登校生徒の割合は1.66%(前年度1.55%)である。

5 高等学校における、中途退学者数は約5万5千人で、前年度(約5万7千人)より約2千人減少し、中途退学者の割合は1.6%(前年度1.7%)である。


6 小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は156人(前年度165人)である。


関連サイトhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/02/1315950.htm