男女間における暴力に関する調査報告書(平成24年4月)

内閣府は、244月、「男女間における暴力に関する調査報告書」を発表した。これまで、平成11年度、14年度、17年度、20年度に、全国20歳以上の男女5,000人(17年度以前は4,500人)を対象に、無作為抽出によるアンケート調査を実施している。前回調査から3年後に当たる本年度は、過去の調査を踏まえつつ、国内の男女間における暴力の実態を把握するとしている。
 調査結果の一例をあげると次のとおりである。
○配偶者からの被害経験
・約4人に1人は配偶者から被害を受けたことがある。
○配偶者からの被害経験(男女別)
・女性の約3人に1人は配偶者から被害を受けたことがあり、約10人に1人は何度も受けている。
○配偶者からの被害の相談の有無−時系列比較
・被害を受けた女性の約4割はどこにも相談していない
○配偶者から最初に被害を受けた時の行動
・「別れたい(別れよう)と思ったが、別れなかった」は、男性より女性が多い。
○配偶者と別れなかった理由
・「子どもがいるから、子どものことを考えたから」が男女とも最も多い
○配偶者からの被害により命の危険を感じた経験
女性の約20人に1人は命の危険を感じたことがある

関連サイト 
http://www.gender.go.jp/e-vaw/chousa/images/pdf/h23danjokan-gaiyo.pdf