大島の間伏地区に新しい道路が完成します
平成30年2月15日
東京都大島支庁
大島の間伏(まぶし)地区に新しい道路が完成します |
東京都大島支庁が大島で整備を進めている一般都道大島循環線(第208号)大島一周道路のうち、間伏地区の約700mの区間について、下記のとおり交通開放します。
大島循環線は、島内集落を結び港湾や空港につながる道路であり、島民の日常生活や観光、経済活動を支えるとともに、災害等の緊急避難路となる極めて重要な役割を担っています。
本事業区間は、現道が集落内に位置し、歩道がなく狭隘で大型車のすれ違いが困難な箇所があるほか急カーブもあり、線形を改良する必要がありました。
このため本事業は新たなバイパスルートで道路整備を進めてまいりました。今回東側の約700mの区間が完成し交通開放します。 これにより、すでに開放している1期区間と合わせて、全区間約1,400mのバイパスが完成となります。今回の開通により、間伏地区における歩行者の安全性向上及び交通の円滑化が図られます。
記
- 路線名 一般都道大島循環線(第208号)大島一周道路
- 交通開放区間 大島町 野増字間伏(のましあざまぶし)地内
- 交通開放日時 平成30年3月24日(土)午後3時
- 事業概要
(1)事業期間 平成22年度~平成29年度
(2)事業延長 約700m
(3)幅員 9.25m(車道6.75m、片側歩道2.50m)
(4)事業費 約6億円
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問い合わせ先
大島支庁土木課整備工事担当
代表 04992-2-4441