都史資料集成II 第3巻 占領下の行政

TOKYO AND VICINITY(昭和26年3月)TOKYO AND VICINITY(昭和26年3月)

『都史資料集成II』第3巻のテーマは「占領下の行政」です。

昭和20年9月、連合国軍が東京にやってきました。都は、矢継ぎ早に出される建物・施設の接収要求や物資の調達要求等に直面します。こうした事態に対応し、連合国軍との連絡調整を担う「渉外業務」が都政の重要課題となりました。第3巻ではこの「渉外業務」を主軸に、占領下における東京都行政の実態を明らかにします。

全体は以下の4部構成としました。
第一 占領軍の受入れ
第二 軍政部期の渉外業務
第三 民事部期の渉外業務
第四 占領の終結へ

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