資料の解読と読み下し例～目付の心得書を読む

出典：江戸明治期史料　御目付心得書（新見文書）：江戸明治期史料（請求番号：新見文書―２３３）

【資料】

解読文

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【読み下し文】
（表紙）
「　一
　　　御目付
　　　　心得書
　　　　　　　　新見　　　」

「二●」御作事方御修復場所
一御本丸西丸御殿向不残
一大手御門御橋御番所并内外腰懸内
　桜田二重御櫓迄続瓦塀
一同所三丸境迄続瓦塀
一同桜田御門御橋大御番所渡御櫓瓦
　塀内外腰懸
一同所二重御櫓続瓦塀共
一下乗橋御櫓同御橋内腰懸共
一同所続御多門ゟ二重御櫓迄
一同所瓦塀続御多門
一同続御多門
一喰違御門二重御櫓迄
一御金蔵後御多門御金蔵并元払
　会所本番所惣囲塀
一蓮池三重御櫓大番所続瓦塀御門
　外駒寄柵共
一同所御厩
一同所続御多門ゟ二重御櫓迄
一同所渡御櫓
一坂下御門大番所并土手上瓦塀
一中御門渡御櫓御番所并続瓦塀
一大御番所後御多門続瓦塀
一中御門続御多門
一同表方御多門
一同続御多門
一同断
一上埋渡御櫓三重御櫓続瓦塀
一御玄関前二重御櫓続左右瓦塀
一同所二重出御櫓同所渡御櫓
一同所続御多門
一御玄関前大番所同所腰懸
一同御書院番頭泊部屋并囲板塀
一同続御細工所御多門
一御細工所并土手上瓦塀御鉄炮部屋
　御徒目付組頭部屋同向腰懸
（後略）

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