都史資料集成 近代東京の歴史に関するテーマ別資料集

都史資料集成

『都史資料集成』は、三多摩地域の旧東京府編入以後の明治27(1894)年から、昭和20(1945)年までの約50年間を対象とした、近代の東京都史に関する基礎資料集です。

『東京市史稿』のような編年体を採らず、各対象年代に特有の主題を選び、それに則して資料を集成したテーマ別資料集となっています。

各巻の内容

第1巻 日清戦争と東京

第1分冊 東京における兵事事務の遂行過程を明らかに

5,990円

第2分冊 日清戦争下の東京の実像。多様な文献資料を収録

5,250円

第2巻 東京市役所の誕生

三都の制、市制特例、東京都制案、高級市制案など、明治期における首都制度問題、大都市制度問題に新たな光を投げかける

5,660円

第3巻 東京市街鉄道

明治30年代半ば、首都東京における本格的な都市交通時代の幕開け~路面電車~

品切れ

第4巻 膨張する東京市

首都東京の中心として出発した東京市が抱える諸問題を、道路・電気・上下水道・社会事業など、多岐にわたる行政施策から浮き彫りにする

別冊付録 電灯問題ニ関スル経過報告

品切れ

第5巻 ムラからマチへ 都市化の諸相 1・2(2分冊)

1920年代、都市の安定的統治の方法をめぐる内務省や東京府の試行錯誤をたどる。東京府知事井上友一に焦点をあて、その治績を中心に資料構成を行った。

7,680円

第6巻 関東大震災と救護活動

震災直後から東京市が日々発行した「非常災害救護情報」が語る震災時の救護活動の実態

食糧の確保と配給、被災者への情報提供、仮設住宅の建設と運営など、現代の災害対策にも多くの示唆を与える

別冊付録 非常災害情報・バラックニ関スル調査 芝尋常小学校避難者収容所報告書

品切れ

第7巻 震災復興期の東京 1・2(2分冊)

関東大震災から6年、復興事業を成し遂げその姿を一変させる一方、うち続く不況・恐慌にあえぐ東京の姿を、東京府各部長の事務引継書によってたどる。

7,560円

第8巻 大東京市の課題と現実

大東京市の成立した1930年代を対象に、「帝都」東京の基礎的自治団体であった東京市が、市政の運営をめぐって直面したさまざまな問題を明らかにする。

5,250円

第9巻 大東京市三十五区の成立

「特別区」の前身である東京の区について、その設置から大東京市35区の成立に至るまでの制度的な変遷を踏まえながら、区政運営の実態に焦点をあてる。

4,710円

第10巻 非常時へ・動員される東京

「働け身のため国のため」(国民精神総動員強調 社会風潮一新生活改善十則より:付録CD所収資料9参照)。選挙粛正運動に国民精神総動員運動。1930年代、非常時局下における東京府政と東京市政の実態に迫る。

別冊付録「東京における選挙粛正運動・国民精神総動員運動」(CD-ROM)

7,530円

第11巻 ぜいたくは敵だ・戦時経済統制下の東京

昭和13年国家総動員法制定以後の東京における戦時経済統制の実態を、東京府知事に送付された諸情報により明らかにする。

5,420円

第12巻 東京都防衛局の二九二〇日

昭和12年「防空法」の制定とともに東京市役所内に設置された防衛課に端を発し、以後昭和20年9月に廃止されるまでの東京都防衛局の事績を中心に、東京における国民防空体制構築に関する資料を収録

4,510円